◆2日目〜石田三成公生誕の地へ(2ページ目)〜◆ ●石田三成公・一族・家臣供養塔 会館を出ると先程までは降っていなかった雨が。 兼続の涙が降り注いでいた(何笑) 私は傘を持っていたが(折り畳み傘の勝利だ!)、幸村としまさこは持っておらず、しかし差すほどの雨でもなかったのでそのまま石田町巡り続行。 会館の近くの民家の前に、後で詳しく書く「三成に関わりのある人物の名前がついた街灯」のうちの三成パパの街灯があったんだけど、この時はそれであることに気付かず「人様のうちの表札だよ!」とか言ってた三人(アホ) もちろん、人様の家の表札を写真に撮るなんて不義はせずアッサリとスルー(ツッコミがいない) 供養塔は八幡神社(石田神社)の裏にありました。 ![]() 供養塔がある場所には、三成の辞世の句や詠んだ歌が刻まれた石があり、なんだか切ない気分に。 お焼香をさせていただきましたよ。 ●街灯巡り 左近の街灯があるんだよねー! ということで捜すことに。 どこだろう…携帯で調べてみた!(事前にしっかり調べて来いよ私) え。 直江兼続? 街灯って左近のだけじゃないのーーー!? 他にも大谷さんとか小西さんとか宇喜多さんとかあるらしいじゃないか!それは知らなんだ! 三人でウキウキしながらまず直江兼続を目指す(目指していたのは私だけか!?) 不義狸がいるバス停から、酒屋さんの方へ道路を渡りそのまま真っ直ぐ進んでいくと、まず三成兄様の街灯を発見。 そしてその辺の道を左に入ると、三成の産湯井戸が! 産湯…(きゅん) 兄様街灯があった道に戻り、更に歩みを進めると、大谷さんの街灯。 大谷さんの街灯が!! すごく胸が高鳴りました。 すげぇよ、大谷さん!(?笑) そしていよいよアイツが…! 北の王国のアイツが…!! 出たーーーーーー!! 直 江 兼 続 !!! なんでこんなに笑えるんだろう!(愛) いや、しかし嬉しいよ。本当に。 兼続の街灯も作ってくれてありがとう!(感涙) ちょっとたそがれてみた。 ![]() ※くどいようだが、愛Tで歩き回っていたわけではないのだ。 幸村もしまさこもたそがれる兼続のつもりで撮ったのだろうが私は違うぞ! 北の兼続より贈られし愛Tを着て、兼続が勝手に作っていった街灯のもと、兼続に想いを馳せる殿だ!(不義あり!!) いや、すみません。ごめんなさい。この日もポニーにしとけばよかったんだ。 さて。 ここで酒屋さんの方へ引き返し、観音寺がある方角へ街灯探しに。 まず見つけたのが左近。 そして長束さん。 その先に日吉神社があって、そこに秀吉様の街灯が。 秀吉様できっと最後だよね。 っつーことで、酒屋さんへ引き返す。 よっしゃ!次は小西だ、小西!好きだ小西! 酒屋さんから長浜駅方面に向かって歩いて行くと、いました小西! 小西〜逢いたかったよ〜v 小西の街灯はお花に囲まれていて、なんだかとっても小西っぽくてよかったですv その後、そういや石田会館の近くで見たアレ。表札じゃなくて三成パパの街灯だよね? ってことで会館の方へ戻る。 やっぱりパパでした(笑) その少し先だったかなぁ。 磯野さん発見。 カツオー!ご飯よー!(意味不) つか、磯野さんだけどこにあったか全く覚えてないんだ。 デジカメの順番からすると、供養塔付近のようだが。 で。その先にも街灯が見えたのでもしや宇喜多さんでは?なんて心躍らせて寄ってみる。 違ったな。 真田街灯だったよ。 あ、れ…?他のとネームプレート?が違うね? 不義あり!! つか宇喜多がないわけないだろう! 携帯でもう一回調べてみた。 すみません、ごめんなさい。 秀吉の先にまだ数名残ってました。 来た道を引き返し、秀吉より先へ足を踏み入れる。 しかし歩けど歩けど街灯が見当たらない。 ホントにあるのかよ〜って思いだした時…あったあった、安国寺!宇喜多!島津! よし、これで全部だろう! …な〜んて思っていたんですがね。 今日(H19.7.29)なんとなく調べてみたらまだあったようですね(悔) 今度リベってきます(ぇ笑) 街灯写真集(後日リンクします) 残すは観音寺!でしたが、歩くと遠いらしいので(私たちの前に石田会館を訪れていた二人組みは歩いていったらしい)明後日行けたら行こうということに。 そういや、いつの間にか雨は止んでたんですっけねぇ?? 石田町を離れる前に、左近の酒があるかもってことで先程から何度も横切っている酒屋さんへおじゃま〜! 石田会館でお酒を持ってきてくれた方のお店なのです。 レジをしていた奥さんと思われる方が「重い荷物(←酒を買ったことを知っている)を持って大変だったでしょう?」と声をかけてくださいました。何度も通っているのを見ていたらしい(笑) そこには左近のお酒はなく、三人でアイスを買って不義狸がいるバス停にてバスが来るまで休憩。 ![]() しまさこは某S氏と電話を。 某S氏の声、すっごい漏れてんですけど(耐笑) ●豊国神社〜近江八幡へ やっと来たバスに乗り、長浜駅へ戻ったわけですが、まだ時間があったので豊国神社へ。 清正像がデデーンと。 秀吉公が寵愛した虎石なるものがドドーンと。 寵愛した石? 清正が長浜城内の庭に献じた石だそうです。ふぅん? 清正神社(違)を出ると落ち着いていたはずの雨が降り出した。しかも結構な雨だ。 Σ兼続様が怒ってらっしゃる! くそ、清正め!(?/清正様すみません) そろそろ腹も減ったし、近江八幡に戻って飯だ飯! …飯、食うところがねぇな。 駅前の飲み屋も激混み状態で、本当に食うところがない! 仕方がないのでサティの中のレストラン街へ。 うぅう、妙に安かったり、量が尋常じゃなかったり、なかなか入る店が決まらず。 常に人の敷いたレールの上を転がるだけの人間なので、こういう時に自分の希望というものが余程のことがない限り出てこないのだ(駄目人間) しまさこがサティの周りに他に店がないか見に行ってくれるもやはりないようで、焼肉屋に入りました。 なんか色々任せっきりだな。申し訳ない。 まあ、普通に美味しかったです。 誰もにんじんを食べないので、にんじん嫌いだけど食べました。 義のために!! しまさこも義のために残そうとしたご飯を食べきりました…っけ?(ぇ笑) なんかさー、ご飯食べ終わったから茶碗に蓋を閉めようとしたんだけどさー、あれ茶碗の蓋じゃなくて取り皿だったんだな。 危うく取り皿で茶碗に蓋するとこだったよ(阿蘇) あと数行続く。でも後日(途中でアップすんな) |