◆2日目〜石田三成公生誕の地へ〜◆ 朝。約束の時間より1時間前にバッチリ目が覚めてしまった。 三成ならともかく、幸村としまさこの寝顔を眺める趣味はないので、皆が起きるまで音消し状態でオロチング(何笑) 直江嬢を…なんだこのキモイ誤字…直江状をゲットし、壁紙を見返り兼続にしてやった。 そして幸村のメモリーカードにしっかり保存してきたぞ!(義) どうやら鍔迫り合いの連打音でしまさこを起こしてしまったようだがな(不義だすまぬ) ●近江八幡の宿へ出発 幸村のお母様が用意して下さった朝ご飯をもりもり食べ、更に駅まで送っていただく。 なんと義に溢れたお母様なのだ(感謝) 天気は程よく曇り。台風は私に恐れをなしてそれていったようだ+ まずこれから二泊お世話になる宿へ向かう。 乗った電車はなんと、途中で車両切り離しが行われる不義電車であった。 無論、私たちは間違った車両に乗っていたぞ(無論て) 駅で電車が停車するたびに少しずつ車両を移動し、無事不義に陥らずに済んだ(何笑) そしてこの電車、扉が手動でな。ボタンを押して扉を開閉する仕組みになっていた。 政宗「ぉ!兼続!外を見てみろ!何やら困っているばあさんがおるぞ(電車の中からホームを指差し)」 兼続「Σ何!?義のために!!!(扉を開け思わず電車から飛び出し)」 政宗「はっはっは!バカめ!かかっりおったな!?さらばじゃ!(扉を閉め、間もなく電車が発車)」 兼続「しまった!」 幸村「兼続殿!!私の手に…!(窓から手を出し)」 兼続「幸村っ++(しかし届かず、電車はどんどん離れてゆき)」 幸村「兼続殿ぉぉお…!!」 兼続「幸村ぁぁああーーー!!くっ、急ぎ後を追わねば…!!」 そんな感じで、次の電車を待てばよいのに自ら走って追っかける兼続を三人で妄想してました(何笑) やっと追いついたときには汗だくなのにとても爽やかな笑顔を浮かべてそうだ、と。 で。近江八幡の宿に荷物を預け、いざ三成のもとへ!! ●長浜…そして愛をもって石田町へ! 長浜へ移動。 まず、駅前の出逢いの像にわらわらと。 幼き頃の三成にはぁはぁする私としまさこ! ![]() ※愛Tで歩き回っていたわけではありません(パーカー着てました) ※そういえばしまさこに掲載許可もらってないな。NGならば連絡を!(事後報告だよ) 純粋に像の写真を見たい方はコチラ(鬱陶しく別窓表示) 出逢い像を満喫した後はタクシーにて石田会館へ。 タクシーに乗っている時に、しま●らを通ったんだ。 どこにでもあるんだなー、●まむら… しまさこ「おー、あれが噂のしまむ●かぁ」 …え? なになに。しまさこも幸村もし●むらを見たことがないのか!? 衝撃だ! うちの周りには何件もあるぞ!車で移動すれば必ず一回は見るぞ! アイランドビレッジだぞ! ●屋敷跡&石田会館で快感!(Σオヤジギャグ) そんな衝撃に打ちひしがれながらやってきました石田会館!!石田三成屋敷跡!! ![]() 狸は狩らねばならぬ!!! しまさこがタクシーの運ちゃんに支払いをしている中、真っ先に車を降りた私と幸村は辺りの写真を撮りまくり。 石田会館の周りには、三成像・治部清水・治部池等撮りどころ満載。 途中からしまさこも加わり妙にハイテンションでパシャパシャしている三人。 外をじっくり廻った後、いよいよ会館の中へ。 入ってすぐに「翁」という木でできた何か(何だ)が飾ってあって、その横に作った人の名前みたいなのが四文字書いてあったんだけど、一瞬それが 直江 って見えてビビッた。 ここにまで直江兼続の手が伸びているのかと(爆笑) 実際は 近江 と書いてありました(笑) その横には三成史料室やら、写真が飾りまくってある部屋があって、鎧とか、屋敷の模型とかがありました。 なによりも三成の字を堪能(ぇ笑) いくつか直筆書状の写真があったんだけどさ。 真田伊豆守に送った書状…あれだけ妙に汚かったよね!? なんていうか…あれは…字?(Σ笑) 字、ではないでしょうか(だよな笑) 急いでたのかしら(何笑) 片っ端から写真撮りまくったが、まぁ…自分の目で確認してくるといい!(ゎ笑) 全てを見て廻った後、入り口の近くにあったスタンプをノートに押し捲る。 兼続が何も押すもの持ってなくて、幸村に「背中に押してくれ!」と言っているのを独り妄想。 つか家帰ってから、「三成公」っていうのがうまく押せてなくて「二成公」になっている不義に気付いたんだ。 誰だよ、二成って。 あとそこで売っていた、三成本と朱印、石田三成というお酒を購入。 ちょうど訪れていた酒屋のオジサマが帰ろうと車を出しているところだったので、慌てて止めてお酒を持ってきていただく。 とてものどかな場所でした。 次ページへ続く |